日々是ぶつぶつ

思いついたことを適当に

大般若長光の来歴を調べたら一気に親近感が沸いてきた埼玉県民の私

とうらぶで大般若長光の極修行に行かせたのをきっかけに、改めて大般若さんの来歴をチェック。

足利義輝所有だったこともあって、私は去年『麒麟がくる』を見ながら、死に際に持っていたのは大般若さんだったら良いなって勝手に盛り上がってました。

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大般若長光足利義輝以降は信長、家康と渡り、一番長く所有していたのが奥平松平家
桑名藩の藩主だったこともあって、もしかして桑名江と同時期にいた!?って思ったけど、よく考えてみたら桑名江は本多忠政が藩主時代の持ち物でそのまま本多家が持ってたからそれはありえないですね。

その後桑名藩から武州の忍藩の藩主に。
おお、なんと。大般若さん、埼玉にいたのか!
わたし埼玉県民だし、忍城址に行ったことあるし、なんだか一気に親近感が沸いてしまいました。

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忍藩は今で言うとこの埼玉県行田市
「埼玉」の名称の由来にもなった「さきたま」って地域もあったり、さきたま古墳群にある博物館には国宝の「金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)」もあったりして、けっこう歴史的にも重要なエリア。

そして現代ではなんといっても「十万石まんじゅう」ですよ。
埼玉県民なら誰でも知ってる(かもしれない)「うまい、うますぎる!」ってCMでおなじみの十万石まんじゅうの本社が行田にあります。

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こうなると私の妄想が止まらない。
極修行ついでに行田に寄って、お土産に十万石まんじゅう入った紙袋を両手にいっぱいに(弊本丸の刀剣男士は96振)ぶら下げて帰ってくる大般若おじさんの姿が容易に思い浮かびます。

もちろん刀剣としての大先輩「金錯銘鉄剣」に会いに行ったことでしょう(妄想)
ついでにうどんを食べて帰ってきたかもしれません(埼玉県は香川県に並ぶうどん県)
埼玉県立歴史と民俗の博物館には同じ長船の謙信景光が所蔵されているので、行田から大宮まで足を伸ばしたかもしれません。
なお、謙信景光と同時期に埼玉にいたことはないです。
謙信景光が埼玉県民になったの、平成に入ってからなので。

刀剣男士、ちょっと調べただけで思わぬ方向から親近感持たせてくるから油断ならない。