スタンプ台「いろもよう」と「バーサマジック」の黒を比較しました
前回のブログで、いろもようとバーサマジックの黒を比較したいと思ったので、やってみました。
使ったもの
- 手帳またはノート
- クリアスタンプ
- 万年筆:LAMY2000 ペン先:Fニブ
- インク:セーラー万年筆 四季織 匂菫(水性染料)
- スタンプパッド
1.シヤチハタ いろもよう(墨色)(油性顔料)
2.シヤチハタ いろもよう(水色)(油性顔料)
3.バーサマジック・デュードロップ ミッドナイトブラック(水性顔料)
3.バーサマジック・デュードロップ モルテッドモーヴ(水性顔料)
1.ほぼ日手帳
2.MDノート
3.Edit手帳(週間ノート)
4.ロルバーン
5.スターバックスキャンパスノート
せっかくなので、黒だけでなく裏写り弱そうな淡い色も並べました。
私が知りたかったので。
結果としては、バーサマジックはやっぱりすごかった。
いろもようの黒はかなり裏抜けしたマークスのEdit手帳でさえ、バーサマジックの黒は抜けないです。
流石に裏写りは気になるけども。
こうなるとバーサマジック一択では?ってなりそうだけど、いろもようを捨てきれない理由があります。
私が考えるいろもようの長所はこんな感じ。
- 淡い色なら裏写り気にならない
- パッドに硬さがあるので、余計なインクがスタンプに付きづらい
- パッドが大きくて扱いやすい
- 乾きが早い
- インクがついてないところを利用した塗り絵ができる
手帳にスタンプ押すとなると、乾く時間が早いのはすごくありがたいんですよ。
バーサマジックはメーカーによると「10 〜 15 分(画用紙)」、いろもようはメーカー公式ショップに「PPC用紙 約3秒」と書かれてます。
PPC用紙は一般的なコピー用紙ですね。
つまり、手帳に何かしら書いていたら乾いていて、用が終わったらすぐに閉じることができると言えます。
いろんなものに言えるのですが、物には良いところも悪いところもあります。
だからバーサマジックもいろもようも、使い方次第だと思います。
なので、私がスタンプ台をこれから買う時はこんな感じで行こうかなって、ふんわり決めたことがあります。
- 淡い色はいろもようを、濃い色はバーサマジックを買う
- 手帳に直接押すのではなく付箋とかに押すなら濃い色でもいろもよう、直接ならバーサマジック
まあ、ふんわりとこんなスタンスで。
どちらも良い商品だから、どちらも捨て難いんですよ。