日々是ぶつぶつ

思いついたことを適当に

麒麟はくる

麒麟がくる』終わっちゃいましたね……。
こんなに真剣に大河ドラマ見たの初めてかもしれない。

 

染谷くん本人も言ってたけど、信長の光秀LOVEがすごくて、「茶でも飲んで暮らそう」って発言とか本能寺に攻めてきたのが光秀だって分かって嬉しそうな表情とか。
ハリウッドもビックリのブロマンスだったなって思いました。
ブロマンスっていうか、信長→→→→→→←光秀くらいでしたけど。
そもそも前回の「家康と光秀が仲が良い!」からの饗応での仕置っていうのもたいがいだった。

 

山崎の戦いが描かれなかったとか、農民に討たれなかったとか、終わり方に納得がいかない人は多いでしょうけど、私はこの最終回の形は好きです。

だいたいみんな明智光秀が最後どうやって死んだかなんて、いろんな作品で見たから知ってるでしょう。
たまには生存説持ってきてもいいじゃない。

天海和尚となって家康と一緒に世を平らかにしたかもしれない。
それこそまさしく麒麟となった光秀。
駒ちゃんとの約束も果たしたってことになるし。

駒ちゃんは誰とも結婚しなかったし、中盤辺りからはもう光秀のこと恋愛対象とは見ていなかったように思うけど、恋愛とは違う愛があったんでしょうね。

 

麒麟がくる』とても良かったので、同じスタッフとキャストで番外編20話くらいやってほしいなっていうのが本音です。
そしたら、長谷川博己さんも同じように思っていたみたいです。
めっちゃ分かる。握手しよ。